合同で
2009/08/19 (Wed)13:17
恋は始めるものじゃなく
始まるものだと思う。
いくら今の自分に都合がよいと考えて
周囲がいくらそれを知って実ることを願っても
別の自分がどこかでその動きを否定している。
恋をしたいと考えるのは
自分が気がついている自分がそう考えるとき。
恋が始まるのは
自分が知らない自分を含めたすべての自分がそう考えるとき。
それは考えても分からないから
感じ取るしか方法がない。
その恋が如何に愚かだと言われても
それが自分のすべてだと言うことを素直に受け止めて
生きてゆきたい。
それでも自分の力をいくら注いでも
それが神のように万能であるわけではないから
失恋することもある。
結局うち明けられずに終わることもある。
それでも恋が素晴らしいのは
それまでの自分がそのすべてを振り絞って得た
結論だからなのだろうと思う。
だから、失恋は自分のすべてを否定されたような気がして辛い。
実る恋に力があるのは
自分が知らない自分まで応援するから
だから
背中を押されるように足取りが軽くなる。
実ればそれは嬉しいし
実らなくても全力を出せる人に出会えたことを喜びたい。
日が経てば
自分も、そして自分が知らない自分も少しは成長して
またいつの間にか恋がやってくる。
その次の恋を信じることにしよう。
なぜなら、それは次の自分のすべてを信じることになると思うから。
※上記参照
恋は始るものかぁ!始めるきっかけが欲しいな(。・_・。)ノ
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